デザインイメージ
 [公開日:2018 / 01 / 29]

医療系企業 顧客向け情報誌 Medical Enterprises Information Magazines For Customers

既存顧客と見込み顧客に対して、毎月1回自社メディアを発刊し、サービスの付加価値をストーリー的に伝えることで、競合他社との差異を明確にし、優良な新規顧客を安定獲得。

医療系企業 顧客向け情報誌 表紙
医療系企業 顧客向け情報誌 表紙
医療系企業 顧客向け情報誌 裏表紙

お客様は、私たちが思っているほど、私たちのサービスを知らないし、興味もない。

お付き合いの長いお客様であっても、私たちの提供しているサービスをすべて知っている人は多くない。むしろその逆であることが多いようです。

その理由の一つに、誰もが少なからずもっている先入観が起因しているという説があります。特にビジネスにおいては、目の前の相手がどんな人で、自分に何を提供してくれるのかを過去の経験から素早くカテゴライズし、話を合理的に進めようとする心理が働きます。
結果として、相手のカテゴライズがうまくいかなかった場合、自分(自社)の提供したいサービスやメリットがズレた状態で相手にとっての自分の印象として強く刻まれ、簡単には補正できない状態に陥ります。
これは人対人というよりも、人対会社として印象付いてしまうことが多く問題を大きくしています。

その誤解をスマートに紐解き、自社のメリットを的確に相手に伝えるために、定期的に発刊する自社メディアが威力を発揮します。

自社メディアとは、カタログやチラシなどの販促ツールでは伝えられない、自社の強みや組織としての魅力、個々のパーソナリティや理念など、ビジネスを潤滑にするための情報を提供する自由度の高いメディアです。
こちらの事例では、医療系コンサル企業が顧客向けに発行する情報誌をとりあげます。

医療の現場は多岐にわたり、現場ごとに抱える課題や求めるソリューションも大きくことなるケースが多く、どんなことをどんな会社に相談すれば良いかもわからないといった場面も多々あります。
WEBリテラシーの高い方の中には、SNSなどを活用して、そういった情報を探す方も見受けられますが、過半数は積極的に訪れる営業マンに相談し、課題の大半を丸投げしてしまうというのが現状です。
結果、営業がメインではない職人気質の専門企業ほど「弊社でも同じサービスを提供しているのに…」と、質の高いサービスを提供するチャンスを逃してしまうといったコミュニケーション不足の課題を抱えているように思います。
そういったコミュニケーション不足の課題を解消するためには、まずは神出鬼没の営業マンと同じように、お客様へ対して自社を定期的にアピールする必要があります。

30分以内に読み切れる程度の情報量とページ数、写真やイラスト、マンガをメインとした親しみやすく、わかりやい構成で、自社の今を定期配信。

自社メディアならではの自由なスタイルを生かして、お客様に自社の魅力を知っていただくためのストーリーを作り上げます。具体的には、社内にはこんな人がいて、こんな研究をしていて、最近はこんな案件が多く、こんな失敗や成功があった、といった事象をわかりやすくストーリー化し、4P程度の冊子にまとめ、既存の顧客及び新規見込み顧客へ定期的に発行します。
1冊で全てを伝えようとせずに、3ヶ月を1スパン程度にテーマを決め、2年程度継続的に実施することが効果的です。

継続することで、専任の営業がなくとも、今まで取りこぼしていた優良案件や今まで声のかからなかった新規案件のオファーなどを増加させる環境が整います。
同時に見込み顧客は、貴社へ相談・依頼することの抵抗・障壁が排除され、より気軽に依頼できる心理的環境が整うことで、新規顧客獲得に直結することができます。

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ・ご相談 総合窓口

サイドブレイン株式会社 お客様サポート

電話番号Tel. 03-5825-2177 / 電話番号 Mail

お電話受付時間

9:30〜18:30(祝祭日定休)
※おかけ間違いにご注意ください。